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トランプ氏「反グローバル化」を鮮明

経済ニュース
ニューヨークの国連本部で第73回総会が開幕し、25日の初日、トランプ米大統領が就任2回目の一般討論演説を行った。当方は同日、米CNNでトランプ氏の演説に耳を傾けた。以下、当方の感想だ。
国連総会の一般討論演説で語るトランプ米大統領 2018年9月25日、国連公式サイトから
国連総会の一般討議演説で語る安倍晋三首相 2018年9月25日、国連公式サイトから
トランプ氏は昨年、“アメリカ・ファースト”を宣言し、世界を驚かせたが、2回目の今回は過去2年余りのトランプ政権下の実績を挙げ、「2年余りでこのような実績を挙げた歴代政権はなかった」と自賛し、総会会場に集まった世界の首脳陣たちから笑いがもれた時、「(君たちの反応は)予想していなかったが、実際、その通りだよ」と軽くかわす余裕を見せた。
トランプ氏は総会会場に到着が遅れたため、国連側は急きょ演説順序を変更せざるを得なかったが、それ以外は大きな問題はなく、トランプ氏の就任2年目の国連演説はホスト国代表としては及第点が取れるものだった。
トランプ氏の演説内容は興味深かった。論理的に矛盾する点も見られたが、それ以上に考えさせる内容があった。昨年のアメリカ・ファーストは大きな脚光を浴びたが、今年は「主権の尊重」を強調し、「思想となったグロバリゼーション(国際化)」には拒絶の姿勢を鮮明にした。
冷戦時代、欧米諸国は民主主義と自由を高く

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