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サマータイム導入議論が自民党内で立ち消えになりそうだ

経済ニュース
さすがの森元総理でも、これ以上はサマータイム導入議論に固執することは出来ないだろう。
真夏の暑い盛りだったら、なるほど、と同調される方もおられたかも知れないが、急に肌寒くなってしまった。
まだ身震いするほどではないが、今、サマータイム導入を熱く語る人がおられたら、その方は異常に熱い人。
遠藤利明氏(Facebookより:編集部)
自民党の東京五輪実施本部長の遠藤利明氏が今日の研究会の後の記者団に対するレクで、「2020年の導入は難しい」と語ったのが本当だとしたら、この話はそこで終わり。
党内手続きとしてはこれから色々あるのだろうが、本部長が難しいと述べていることを引っ繰り返せるような人は、安倍総理以外にはまずいない。
これから色々な問題が起きてくるはずだから、こういう初めから結論が分かっているような問題は早めに片付けておくのがいい。
うん、これでいい。
これでサマータイム導入議論は、立ち消えになる。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年9月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。
Source: アゴラ

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