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『新潮45』の休刊は敵前逃亡であり言論放棄だ

経済ニュース
最後まで、雑すぎる。『新潮45』が休刊を発表した。
声明によると…。
ここ数年、部数低迷に直面し、試行錯誤の過程において編集上の無理が生じ、企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていたことは否めません。その結果、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」(9月21日の社長声明)を掲載してしまいました。このような事態を招いたことについてお詫び致します。
会社として十分な編集体制を整備しないまま「新潮45」の刊行を続けてきたことに対して、深い反省の思いを込めて、このたび休刊を決断しました。
とのことである。実に残念である。同誌が休刊することが残念なのでは決してない。最後まで、雑で杜撰な対応が、である。さらには、この休刊声明や社長の声明が読者や社会が考えていることとズレている。
9月21日に発表されていた社長の声明には、こう書いてある。
しかし、今回の「新潮45」の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」のある部分に関しては、それらに鑑みても、あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました。
差別やマイノリティの問題は文学でも大きなテーマです。文芸出版社である新潮社122年の歴史はそれらとともに育まれてきたといっても過言ではありません。
弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です。
これがまず雑である。問題なのは

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