健康保険組合連合会(健保連)は25日、大企業の社員とその家族が加入する1394の健康保険組合の2017年度決算見込みを発表した。全体の黒字額は、前年度と比べ1030億円減の1346億円で、約4割の大幅減となった。高齢者医療への拠出金が伸びており、各健保組合の運営にとって大きな負担となっている。 赤字となった組合数は39増えて580組合で、全体の41.6%を占めた。被保険者の給与から天引きされる保険
Source: グノシー経済
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健保組合、黒字額4割減=17年度決算、4割超が赤字に
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