旅先では有名な観光地を残さず回ろうと予定を詰め込む人もいる。一方でゆっくりと見たいところだけ見ればいいという人もいる。マツコ・デラックスさんは9月24日、「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演し、自身は旅先でも名所旧跡を回ることはせず、「何もしない」と話した。
番組では、文筆家の荻原魚雷さんが下野新聞に寄せたコラムを紹介。荻原さんは、若い頃は「せっかく来たんだから」と観光名所に足を伸ばしていたが、30代になって「せっかくだから」という気持ちで旅すると疲れるだけで失敗の元になると気づいたという。予定を詰め込まず、行きたい場所に行けなかったら「また来ればいい」と考えるようになったそうだ。
「わざわざ成田に行って10時間飛行機乗ってって考えると、もう旅行の計画をやめる」
Source: キャリコネ
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