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日中韓いずれの民族も最初と違う人種に変化した(特別寄稿)

経済ニュース
SNSの世界で、古代史の議論ほど白熱するものはなく、すぐに汚い言葉や人格攻撃に至る。先日も、ちょっと、ある古代史愛好家グループでの議論にコメントして酷い目にあった。
とくに、日本人はどこから来たかといった議論をすると、冷静な議論などまったく期待できない。そのなかでも、とくに、激しい議論をされるのが、日本人の先祖のほとんどは、縄文人だという人たちで、もうひとつが、天皇家など日本の支配層は半島人だという「偽リベラル」系の人たちだ。
後者には、小沢一郎とかいう人も含まれていて、韓国での講演で天皇家は半島から来たとリップサービスされている。
私は日本人の主流は中国の江南地方から来た稲作農民だという説だが、これは、保守派からも偽リベラル・極左系の人にも評判が悪い。民族とはなんであるかしばしば誤解があるが、基本的には言語集団である。しかし、漢民族とか日本民族という一貫したDNA集団が連続して存在してきのではない。DNA的には、かなり急速に入れ替わりがあるからだ。
そのあたりを『中国と日本がわかる最強の中国史』 (扶桑社新書) でいろいろ論じたので、アゴラの読者にも紹介しておきたいと思う。
言語の成り立ちからみた日本人、韓国人、中国人の違い
私が思うに、日本語、韓国語、中国語のいずれをとっても、その言語を生み出した人たちの人種と、現在の日本人、韓国人、中国人はまったく違ったものだと思う。
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