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幻の「自民党支持層」(特別寄稿)

経済ニュース
広く報道されたとおり、安倍晋三総理が自民党総裁選挙で石破茂候補を破り、連続3選を果たした。任期は3年。このまま続けば、2019年8月に佐藤栄作を抜いて戦後最長に、同年11月には戦前の桂太郎をも抜く憲政史上、最長の在任期間となる。
自民党総裁選特設サイトより:編集部
改めて具体的な票数を確認しておこう。ともに405票の国会議員票と党員票の計810票のうち、有効票は807票。3票の議員票が白票で無効票となった。ちなみに船田元代議士は記者団に白票を投じたと告白している。結局、安倍総理が議員票329票、党員票224票で、計553票、石破候補が議員票73票、党員票181票で、計254票となった。
先入観を持たず、以上の数字(ダブルスコア)だけを見れば、文句なしの安倍圧勝と評し得る。だが、マスコミ各社はそう報じない。それどころか、こぞって石破候補の「善戦」と報じている。たとえば以下のように。
「計810票のうち、首相は553票を獲得。全体の7割に迫った首相の大勝に見えるが、石破氏が獲得した254票は予想を大きく上回り、石破氏の善戦との見方が党内で広がっている」(9月21日付朝日朝刊・以下同)
八幡和郎教授(徳島文理大学)の指摘を借りよう。
「善戦だったかどうかは、予想より差が小さかったかどうかなど関係ない。ダブルスコアを善戦という日本語はない」(アゴラ)
その通りだが、マスコミ報道の影響力も無

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