米国で飲食店の配達を代行するサービスは、UberEATSの他にも「Postmates」「Seamless」「DoorDash」などが登場して、レストランが店外にも販路を広げるインフラは充実してきている。すると、コストがかかる店舗は閉めて、デリバリー専門のレストランに業態転換する業者が出てくることも予想が付く。
2013年にニューヨークで創業したGreen Summit社は、200人以上の従業員を雇い、9つのレストランを経営する新興の飲食企業だが、店舗を経営しているわけではない。同じ厨房で複数レストランの料理を調理して、外部のデリバリー業者と提携する形で、宅配専門のビジネスを展開している。レストランの名称は、料理のイメージや付加価値を高めるための“ブランド”であり、集客の要となる各レストランのWebサイトも別々のドメインで運用されている
Source: 起業3
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