こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
「エリートは挫折に弱い!打たれ弱くて使えない!」というイメージはまだまだ根強いものがあります。昔、私はエリートを実際に見たことも聞いたこともなく、これと同じイメージを持っていました。
ですが、今はこのイメージの真逆こそが真実であると考えています。「エリートはたくさんの挫折を乗り越えてタフである」ということです。
会社員時代に見たたくましいエリート社員たち
私は会社員時代に外資系企業で働いていました。周囲は東大卒、有名海外大学院のMBAホルダーなどのエリート社員がいました。彼らは常人離れしたたくさんの仕事をガンガン処理しており、そのことに驚かされたものです。
「能力が高い→膨大な処理をこなせる」
なのか?もしくは
「膨大な処理をこなす→高速処理能力が高まった」
なのでしょうか?その答えはおそらく「両方」だと思います。いずれにせよ、彼らが精力的にガンガン仕事をこなしていた姿を、真横で見てきたわけです。彼らのこなす仕事は「エリートだから全てが100点、誰からも批判を受けず」ではありませんでした。彼らも同じ人間、当然間違いもありますし、同僚や取引先、上司から批判を受けていました。ですが、「エリートは打たれ弱い」というイメージとは違って、彼らはタフでした。細かい失敗を気に留めず、とにかく前進していた姿が印象的でした。「エリートが打たれ弱いから
コメント