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近代の漢字文化圏の中心は中国でなく日本だった

経済ニュース

今年の漢字:17年は「北」 清水寺で発表 https://t.co/tjBrCqXJrG
— 毎日新聞ニュース速報 (@mainichijpnews) 2017年12月12日
東アジアは漢字文化圏だと思っている人が多いと思う。しかし、モンゴル、満州、突厥(トルコ)、鮮卑、契丹などは独自の文字を発明し北方的な文法をもつ自分たちの言語を書き言葉にした。
そのあたりは、『中国と日本がわかる最強の中国史』 (扶桑社新書) でも詳しく分析したのだが、その起源は、イエス・キリストも話していたアラム語の文字(ルーツはフェニキア文字)が、ペルシャ系のソグド族を経由して突厥文字(トルコ語の起源)が発明され、これが、モンゴル文字や満州文字に発展したものだ。
タイやチベットの人々は中国語と似た言葉を話すが、文字はインドに由来する表音文字を使っている。そして、朝鮮半島の人々は北方系の言葉を話すが、日本統治時代ごろまでは書き言葉は成立せずに中国語を使っていた。
日本やベトナムは漢字と独自の文字の混合で自分たちの言語を表現した。朝鮮では、書き言葉としては、ほどんど中国語だけを使っていたが、日本人の努力で漢字ハングル混ざり文が成立した。
漢字伝来以前に日本独自の文字があったのではないかという説もあるが、立証されたとはいえない。日本にいつ漢字が伝来したかといえば、中国からの渡来民は古くからいたのでまったく伝わ

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