就職先として学生に不動の人気を誇ってきた「銀行」。だが、いまその地位が大きく揺らいでいる。マイナビなど主な就職情報サイトで「人気企業上位10位以内」に入る数が減少。「就職したくない企業ランキング」(HR総研調べ)でも文系学生の1位が「メガバンク/信託銀行」と、かなり敬遠されている。
9月11日放送の「モーニングcross」(TOKYO MX)では、こうした就活生の動向について、生第一勧業銀行(現・みずほ銀行)出身の作家、江上剛氏(64歳)が減給。危機感を語った。いまの銀行を取り巻く厳しい環境を解説しつつ、「やはり金融の人材は大事」として、学生に銀行への就職検討を呼び掛けていた。(文:okei)
統廃合ばかりでモチベーションがドンと下がっていく
Source: キャリコネ
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