Snapdragonの新しいウェアラブル用チップのアーキテクチャは、5月のGoogle I/Oのときから話題になっていた。そしてQualcommは今朝(米国時間9/10)、サンフランシスコで行われたイベントでついにその製品を披露した。
Google I/Oで紹介されたそのWear 3100は、そのサイトに、Googleのスマートウォッチ用オペレーティングシステムがしっかりとある。しかもそれは早すぎるタイミングではない。Wear OSはこのところ、低迷が感じられていた。Android Wearから名前を変えても、それは変わらなかった。
今回の新しいアーキテクチャは、2100をリプレースする。Qualcommによると、同社のチップは25のブランドの100種以上のWear OSウォッチで使われている。Wear OSデバイスの機種が三桁とは、驚きだ。この世界のリーダーであるAppleやFitbitやSamsungは、いずれも独自のソフトウェアを選び、Googleに背を向けている。
おもしろいのは、新しいチップの最初の三つのパートナーがLGやHuaweiといったテクノロジー企業ではなく、Fossil Group, Louis Vuitton, Montblancという高級ウォッチのメーカーであることだ。このことは、このオペレーティングシステムの将来を暗示しているのかもしれない。またGoogl
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