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メルセデス・ベンツ、ボディー交換式自動運転車のコンセプト発表――柔軟性高いがデザインは奇妙

月曜、メルセデス・ベンツは混雑した都市部における人と貨物の運輸の未来を担うコンセプトカーを発表した。これはVision Urbaneticと呼ばれる全電気自動運転車で、トースターのような角丸のトラックボディーをコガネムシないしオートバイのフルフェイス・ヘルメットのような乗員輸送用のボディーにリアルタイムでスイッチできる。
Vision Urbaneticはこの2年ほど急速に増加中の自動運転のコンセプトカーの仲間入りをした。ただメルセデス・ベンツのコンセプトカーが注目すべき理由はそれだけではない。
Urbaneticのシステムは自動車の未来像に対するメルセデス・ベンツの回答を示している。とはいえ、あくまでコンセプトであってこのまま量産に向かうわけではない。
メルセデス・ベンツのVision Urbanetic.
メルセデスでは同一の電気パワートレーンを搭載したシャーシーを複数のボディーと組み合わせている。これは他の自動車メーカーも考えているビジョンだ。多数のメーカーが車体下部のプラットフォーム化を図っている。これは製造の効率をアップし、コストを下げるのに効果的だ。
Urbaneticがユニークなのは、モビリティー・ハブと呼ばれる基地でその場でボディーを載せ替えることができる点だ。これは下のビデオでは20秒あたりから描写されている。数人のメカニックで載せ換えが可能だ。
つまり共通の

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