電子商取引による美容商品のスタートアップ創業者であるGlossierのCEOであるEmily Weissが、本日(米国時間9月7日)の午前にTechCrunch Disrupt SF 2018のステージ上で、同社のもっとも強力な競争相手たちについて語った。その話の中にはAmazonだけでなく、近くInstagramから登場する脅威(同社は独自のショッピングアプリを開発中と噂されている)なども含まれていた。
2014年に設立され、8700万ドルの資金を集めたGlossierは、巨大な美容ブランドを作り上げ、今や女性たちの間ではお馴染みの名前となっている。そしてそれはAmazonに頼ることなく成し遂げられたのだ。
同社はAmazonとは提携しておらず、Weissはそうする意思はないと語った。
同社のアマゾンへの売却の可能性について尋ねられたときには、彼女は力強く「いいえ、いいえ、全くその可能性はありません」と答えた。
GlossierはAmazonによる買収対象であったかもしれない。とは言えAmazonがGlossierに取引に関してアプローチしたことがあったのかと尋ねられたときは、Weissはそれを否定せず、その代わりに「多くの人がGlossierに近づいて来ましたけどね」と素早く受け流した。
Weissは明らかに、Amazonを美容ブランドにとって最高の場所だとは思っていない。
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