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経済ニュース
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=iicN8p26Hds&w=560&h=315]
北海道の地震による大停電は復旧に向かっているが、今も約70万世帯が停電したままだ。事故を起こした苫東厚真火力発電所はまだ運転できないため、古い火力発電所を動かしているが、ピーク時の需要はまかないきれないため、政府は計画停電を検討している。北海道の電力は足りてないのだ。北海道の電力供給がぎりぎりで危険な状態にあることは、以前から多くの専門家が指摘してきた。
今回の大停電の直接の原因は、震源の真上にあった苫東厚真発電所が地震で停止したことだ。図のように苫東は北海道の電力網のハブのような位置にあり、3基で出力165万kWと北海道の最大消費電力380万kWの4割を発電している。これがすべて地震で停止したため、事故が同じ送電網の他の発電所に連鎖的に波及したのだ。
大停電が起こるときは徐々に起こるのではなく、一つの送電網のすべての発電所が一挙にダウンする。電力供給は「同時同量」で、つねに需要と供給が一致していないといけない。電力需要が供給を上回って発電所に過大な負荷がかかると、電力の周波数が下がり、電気設備や電子機器が壊れるので、発電所が送電網から切り離される。
今回は苫東が停止して、同じ送電線につながる他の発電所に大きな負荷がかかった。これを他

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