9月6日に発生し、一部地域では震度7を観測した北海道地震。一時は北海道全域で停電が発生するなど、生活インフラに大きな影響が出た。
近年、災害後に行政側がネットで情報発信を行うことが多い。北海道余市町の齊藤啓輔町長(36)も地震発生直後からSNSや市公式サイトで情報発信をしていたが、実は5日に町長に就任したばかり。初日は、台風21号の対応を行っていた。
町長就任2日で台風、地震と災害と向き合った齊藤町長。災害時は特に迅速かつ的確な対応が必要になるが、行政はどのように動いているのだろう。
「午前3時8分に地震が発生し、10分後には私、教育長、総務部長、建設水道部長などの幹部が役場に参集し、緊急対策会議を行いました」
停電でテレビが見られないので「最も迅速な情報収集手段はSNS」
Source: キャリコネ
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