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スイス「牧羊犬」と観光は共存できるか

経済ニュース
「犬の話」が続くが、グーグルで「犬」の話を探索しているわけではない。スイス・インフォからスイスの牧羊犬の現状について考えさせられる記事が配信されてきたのだ。牧羊犬に関心のある読者はスイス・インフォのHPをクリックして読んでもらえばいいが、忙しい読者のために少々長い話をコンパクトにまとめて紹介する。犬の好きな読者にとって、アルプスの山岳地域に住む牧羊犬の話は興味深いはずだ。
▲牧羊犬(スイス・インフォから)
記事のタイトルは「守るべきは羊か観光客か、牧羊犬めぐり揺れるスイスの農村」だ。牧羊犬はガードドッグと呼ばれる。彼らは草原で草を食べる羊の群れをオオカミ、クマなどから守ることが仕事だが、夏の観光シーズンになると、多くの観光客がアルプスの草原をハイキングしたり、マウンテンバイクで走り回る。彼らが羊の群れに近づくと、牧羊犬はその人間をオオカミやクマと勘違いして敵意丸出しの顔で吠えるケースが出てくる。単に吠えるだけではなく、牧羊犬にかまれたハイカーの被害すら報告されているというのだ。
ガードドックが観光客を襲撃するケースを懸念し、真っ白な牧羊犬マレンマ・シープドック(Maremmano Abruzzese)を観光地域から追放しようというイニシアチブが飛び出し、ガードドック禁止の運動まで始まったというのだ。
スイスの山岳地域では夏の観光客を呼ぶために様々なアイデアを考えている。その際、観光

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