沖縄国際映画祭の場で、吉本興業が「沖縄アジアエンタテインメントプラットフォーム(仮)設立構想」を発表しました。
「国産のプラットフォームでアジアへと進出する。
日本各地域の魅力をアジアへ、アジア各地域の魅力を日本へ。
沖縄から日本とアジアのエンタテインメントコンテンツの架け橋となるプラットフォームを構築する。」
趣旨ペーパーの冒頭にそうあります。
ゲームクリエイター、ゲーマー、マンガ家、アニメーター、イラストレーター、作曲家、パフォーマー、トレンドクリエイター、二次創作クリエイターなど多種多様なクリエイターを発掘・育成・活躍する場とし、アジア全域でクリエイターやパフォーマーなどの人材を供給する。
沖縄を拠点とし、沖縄のエンタテインメント産業の創出と雇用の促進を目指す、とのことです。
創業106年の吉本興業は、次の100年を見据えた方針として「地域」「アジア」「デジタル」をキーワードに事業を展開しています。
中でも今回10回目を迎えた沖縄国際映画祭は、離島を含む沖縄全域で通年でイベントやライブ、ワークショップなどを開催し、沖縄を日本とアジアのコンテンツが集まるハブへと育てる努力を続けてきました。
そして同月、この会見を開いた場に、エンタテインメントの人材の育成に特化した「沖縄ラフ&ピース専門学校」を開校。
クリエイターやパフォーマーを育て、沖縄で生まれたコンテンツを世界へ発信しよう
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吉本興業がアジアエンタメプラットフォーム構想を発表
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