有限責任監査法人トーマツが実施した「QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査2018年」によると、スマートフォンを所有し、スマホアプリを利用したことがある人の中で、「QRコード決済」の利用経験者は9.1%、「モバイル決済」の利用経験者は20.0%だった。調査対象は2000人。
「QRコード」の利用経験者は9.1%、モバイル決済は20%
「QR コード決済」の利用経験者は9.1%にあたる182人だった。利用経験者を世代別に見ると、40代が11.0%で最も多い。次いで30代が10.8%、20代が10.3%、10代が7.8%、50代が5.8%。
「QRコード決済」のことを「知っているが利用したことはない」と答えた割合は30.9%、「知らない・初めて聞いた」は60.0%だった。
「モバイル決済」の利用経験者は20.0%にあたる400人。世代別では30代が23.5%で最も多く、次いで40代が22.0%。10代と20代、50代は18%前後だった。
「モバイル決済」を「知っているが利用したことがない」と答えた割合は57.7%、「知らない・初めて聞いた」は22.3%となっている。
「QRコード決済」「モバイル決済」の利用経験について
利用頻度「月1回以上」はどちらも5割以上
「QRコード決済」と「モバイル決済」の利用経験者を対象に、利用頻度を
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