驚異の豊かさ…「富山は日本のスウェーデンだ」と言いたくなる理由

富山がどんな土地柄なのかを知る人は、ほとんどいないと思う。ざっと数字を追いかけてみよう。人口は47都道府県のなかで37位、比較的小さな県だ。だが、一人当たり県民所得は6位、勤労者世帯の実収入は4位、さらにいえば、自動車の保有台数、持ち家率、家の面積、いずれも1位。女性の就労率、とくに雇用されて働く割合は全国3位であり、正社員比率にいたってはトップだ。子どもたちの学力は全国でトップレベル、生活保護の利用率も全国でもっとも少ない。データだけ見れば、左派やリベラルが泣いて喜びそうな地域だ。
Source: 現代ビジネス

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