「市場機能」大幅に改善=長期金利の上昇容認で-日銀調査

日銀は３日、債券市場に関する８月調査を発表した。取引が増えたかどうかや、取引しやすくなったかどうかを示す判断指数（ＤＩ）はプラス１となり、前回の５月調査（マイナス１０）から大幅に改善した。プラスとなったのは２０１５年５月以来３年３カ月ぶり。７月末に日銀が長期金利の一定の上昇を容認したことが背景だ。　ＤＩは、３カ月前と比べて、取引量の増加など市場機能が「改善した」と答えた企業の割合から「低下した」と
Source: グノシー経済

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