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フランシスコ法王は答えるべきだ

経済ニュース
「フランシスコ法王は米教会セオドア・マキャリック枢機卿(88)の聖職者や未成年者への性的虐待を知りながら5年間沈黙してきた」というバチカン駐米大使だったカルロ・マリア・ビガーノ大司教の書簡内容が世界のローマ・カトリック教会の屋台骨を揺り動かす一大事となってきた。
オーストリア国営放送の中継から、今年4月の復活祭でミサを行うフランシスコ法王
ビガーノ書簡内容が事実とすれば、フランシスコ法王は聖職者の性犯罪を隠蔽した立派な共犯者だ。フランシスコ法王はダブリンからローマへ戻る機内での記者会見では、「この件では何も言わない。公表された文書が事の真相を伝えている。賢明な記者の皆さんなら読解できるはずだ」と答え、核心には触れなかった。
ネット上で公表されたビガーノ大司教の書簡内容はフェイク・ニュースだろうか。枢機卿に選出されなかったことを恨み、大司教はフランシスコ法王へ復讐しているのだろうか。それとも、書簡内容は事実であるため、聖職者の性犯罪に対し“ゼロ寛容”を表明してきたフランシスコ法王は答えることができないのだろうか。
オーストリア日刊紙プレッセのコラムニスト、カール・ペーター・シュヴァルツ氏は先月30日付のコラムの中で「ビガーノ書簡は世界の教会に爆弾どころではなく、本物の地震を誘発させている」というのだ。
そこで可能限り、ファクト・チェックを試みた。
先ず、ビガーノ大司教の主張に耳を傾け

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