夏休みも終わりに差し掛かったところこのようなニュースが世間を賑わせた。
『宿題「出品」、メルカリなどダメ…文科省が要請』
この記事はワイドショーでも扱われ様々な意見がかわされた。
その中で、堀江貴文氏はTwitterでこのように発言している。
頭悪すぎる笑。宿題とかほんとくだらんよねー https://t.co/pYhykw0ACa
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年8月29日
私もこの意見に基本的に賛成であると同時に、「くだらなくない宿題」の案がある。
本稿では宿題の問題点とその改革案の入り口を述べる。
夏休み終盤のテレビでも話題に(NNNニュースより:編集部)
学校の宿題は本当にくだらない
僕は小学校教師になってから、宿題を出すのが嫌でたまらなかった。
僕が教師になって直面した宿題の実情とは以下のようなものである。
毎日毎日代わり映えのない課題を出して、やらせる。
忘れてきたら、なんとなく怒らなきゃならない雰囲気。
怒られたくない子どもたちは嘘をつく。嘘をつかせてしまう。
子どもたちを疑わなくてはならない。
それでいて、全員一律に出す宿題が、全員の基礎学力の保証になっているかが非常に疑わしい。
少なくとも上位層にとってはひらがなの「あ」を100回書いてきましょうというのと脳に対する刺激は同じ気がする。だってわかっていること
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