年齢を重ねるうちに、自分の「欠落している部分や成長していないポイント」に気づく人がいる。そんな時、周囲にいる同年代や年下の人たちが「その部分」をクリアしているように感じると、その人たちがやたらとキラキラして見えて、自分とは違う恵まれた人なのだとやるせない気持ちになってしまうことがある。
そんな重苦しい感情にとらわれた男子大学生の苦しみが先日のはてな匿名ダイアリーで話題になっていた。「自分の育成失敗した感がすごい」というエントリで投稿されたその内容は、うまく成長できていないせいでいつまでも人間性が未熟なのだということに気づいた投稿者が、教育実習まで進んだのに教師になる目標を断念したというもの。(文:みゆくらけん)
「自分が救いたいのは子供たちではなく、小さい頃の僕自身だと気付いてしまった」
Source: キャリコネ
「自分の育成失敗した」と嘆く大学生にエール集まる「ようやく人生のスタートラインに立った時ってこんな感じ」
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