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本気でやる気あるの?音喜多新党に対する3つの提言(特別寄稿)

経済ニュース
東京都議会議員の音喜多駿氏が新党(仮)を立ち上げられるということで、東京のローカルな話題ではあるものの、筆者のライフワークである米国政治の観点から一人の東京都民として提案を行いたい。
「あたらしいあたりまえをつくろう」というキーフレーズの下、「新たな都市型政党として、「小さな政府」「開かれた行政」「自由主義社会」を明確に目指していきます」ということで、筆者としてはこの理念にまずは賛同したいと思う。
その上で、音喜多氏もご自身で述べているが、この「第三極と言われたベンチャー政党が掲げていた理念・政策」を掲げた試みがなぜ失敗してきたのかを踏まえて、米国政治の例を引いて成功の要諦について3つ申し上げたい。
音喜多氏公式サイトより:編集部
(1)「しがらみ」ではなく「つながり」を構築すること
日本の第三極政党は「しがらみがありません!」ということを強調する傾向があるが、これは「政党として何の支持基盤もありません」「各議員が自分達で何をやるかを決めます」ということに等しい。その結果として、毎度「無党派層」という形なき有権者に応援されて当選した議員たちが、新党の情勢が悪くなるとその後の自らの政治的生き残りを意図して独立or引き抜かれて、第三極政党は雲散霧消してきた歴史がある。
そのため、従来までの既得権に塗れた「しがらみ」ではなく、改革意志を持った「つながり」としての有権者組織・ネットワークと

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