西日本豪雨からの復旧に向けた宇和島市吉田地区の「みかんボランティア」に参加してきました。
本来ならば、みかんは7月から8月にかけて摘果(てきか)する必要がありますが、今年は家や道路の片付け等のため十分にできませんでした。
朝6時30分県庁出発。休みながら4時間ほど作業をしました。輪っかより小さなみかんを摘んでいきます。
みかんよ、甘く大きくな~れ
農家さんのお話や想いを伺いながら、夢中に作業。心地よい汗を流しました。
甘くて美味しいみかんを育てるため全力を尽くしていますが、今年はひょっとすると、どうしても味が落ちたり、あるいは見た目が悪くなるかもしれません。でも、そこも含めて楽しむ、来年より一層美味しくなったみかんで「復興を味わう」というマーケティングが必要だと実感しました。
これからも継続的に関わっていきたいですし、多くの人が長く関わりやすい仕組みをつくっていきたいです。
みかんボランティアは9月以降も募集中です。
愛媛県庁からバスも出ますので、ぜひ。
詳細は、こちら(県庁ホームページ)
<井上貴至 プロフィール>
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年8月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。
Source: アゴラ
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