吉野杉の樽酒で鏡開き 菊正宗社長「どのスギとも違う良い香り」

吉野杉の酒樽（だる）でつくった樽酒を製造している「菊正宗酒造」（神戸市東灘区）の嘉納毅人（かのう・たけと）会長（７４）が２２日、奈良県庁を訪れ、荒井正吾知事と吉野杉の魅力について意見を交わした。
　同社では江戸時代から吉野杉を酒樽に使用している。樽職人の減少が問題となる中、昨年には酒樽の製造技術を展示する工房「樽酒マイスターファクトリー」（同）を新設。職人による樽づくりの実演や吉野杉の展示を行って
Source: グノシー経済

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