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行き過ぎたオープンオフィス化と戦うために「空間」を売るROOM

騒がしいオープンオフィスはコラボレーションを育むのではなく疎外する。ハーバード大学の調査によれば、プライバシーの少ないプロアプランは、従業員の直接の対話を73%減らし電子メールの割合を増やす。問題は、多くの若い企業と大企業たちが、すでにオープンオフィスの流行を受け容れていることだ。だが、ROOMと呼ばれる新しいスタートアップが、プレハブ式の自分で組み立てられるソリューションを提供している。オフィスの電話ブースのIKEA式と呼ぶことができるだろう。
3495ドルのROOM Oneは、防音型で通気式の電源が引き込まれたブース(電話ボックスのような小部屋)で、新規もしくは既存のオフィスの中に設置し、従業員たちにビデオ通話を行ったり邪魔の入らない集中作業を行ったりする場所を提供する。比較としてROOMの共同創業者であるMorten Meisner-Jensenは「ほとんどの電話ブースのコストは8000から1万2000ドルくらいです。私たちにとって、最も安い競争相手は6000ドルですが、これでもほぼ2倍です」と語る。TalkBoxからは4500ドル、Zenboothからは3995ドルでブースが発売されているが、それぞれ送料として1250ドルと1650ドルが加算される。一方ROOMの送料は無料だ。彼らは皆で「オフィスを分け合う市場」を分け合っている。
アイデアはシンプルに見えるものの、もしこ

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