このエントリーは連載です。
第1話 「大地の芸術祭」越後妻有トリエンナーレのちょっとマニアックなお勧め
3年に1度、新潟県十日町市・津南町で開催される「大地の芸術祭」。エリア全域に、370を超える作品が展示されていますが、それぞれの地区に拠点があります。
今回紹介したいのは1番大きな拠点「越後妻有交流館十日町キナーレ」。拠点には、たくさんの作品が展示されていますが、今年は、アルゼンチン出身の芸術家レアンドロ・エルリッヒの「空の家」を見ることができます。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」というより、「短い入り口を抜けると池国であった」。広い空間に水が張ってあり、子供も大人も靴を脱いで歩き、はしゃぎ、あるいはポーズをとります。まるでインドのよう。その動き自体がアートになります。
ギブソンのアフォーダンスという言葉を思い出しました。
今年は、9月17日(月)まで。この機会に皆さんもぜひ。
もう少し知りたい!
●「大地の芸術祭」越後妻有トリエンナーレのちょっとマニアックなお勧め
<井上貴至 プロフィール>
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年8月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。
Source: アゴラ
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十日町が、インドになる!
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