厚生労働省が９日発表した２０１７年の雇用動向調査によると、労働者全体に占める就職や転職をした人の割合を示す「入職率」は、前年比０．２ポイント上昇の１６．０％となった。上昇は３年ぶり。このうち、転職率は０．３ポイント上昇の１０．２％。雇用情勢改善を受け、「より好待遇の仕事への転職が増えた」（雇用・賃金福祉統計室）とみられる。 入職者数は、一般労働者が３３万人増え、パートタイム労働者が１３万人減った。
Source: グノシー経済
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17年の就職・転職率、3年ぶり上昇=好待遇求め増加
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