金融庁の新長官に、遠藤俊英前監督局長が昇格した。長官としては異例の3期を務めた森信親前長官は、その剛腕で金融行政をリードしたが、行政の民間介入とも取れる手法が仇となり、スルガ銀行のシェアハウス不正融資問題で晩節を汚す結果となった。金融庁に対する不信感漂う銀行界に対して、遠藤長官は果たして信頼を取り戻すことができるのか。
遠藤氏は7月中旬、長官に就任してからは初めて地方銀行業界のトップが顔を揃える
Source: グノシー経済
金融庁新長官、初会合での対話路線転換宣言が銀行界に衝撃…銀行に反論を許容か
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