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廃業する前にビジネスDOを検討してみたい理由

経済ニュース
画像は書籍書影(筆者撮影)
後継者不在で、廃業せざるを得ない会社が増加している。会社にとって最大の売り物は、会社そのもの。廃業によって、これまで積み上げてきたものをゼロにすることはない。次世代へ適切に引き継がれることは、会社に関わる人だけではなく、社会的にも大きな価値がある。中小企業を廃業から救う、新しい仕組みとはなにか。
今回は、『後継者不在の問題は、ネットで解決! 会社は、廃業せずに売りなさい』(実業之日本社)を紹介したい。著者は、高橋聡さん。中小企業経営者とスタートアップ経営者のふたつの顔を持っている。
「倒産」と「廃業」は違いはなに
「倒産」と「廃業」は全く異なる。読者の皆さまはその違いを理解しているだろうか。意外と正しく理解をされていないことが多い。
「倒産は、一般的には借入金や買掛金などの債務を返せなくなる状態のことで、金繰りに困窮して経営が破綻することをいいます。廃業は経営状態に関係なく、会社をたたむなど自主的に事業運営をやめることをいいます。倒産は社長の自主性に関係なく発生するのに対して、廃業は社長が自主的に行うという点に違いがあるのです。」(高橋さん)
「日本における年間の休廃業件数は、2015年約3万件、倒産件数は約8000件です。実は、自主的に休廃業する会社の方が倒産してしまう会社の数よりも4倍以上も多いのです。約3万社の半数に当たる約1万5000社は、黒字の

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