2018年8月2日, Appleの時価総額がアメリカ企業として初めて1兆ドル(約110兆円)を突破した。1997年には一時期倒産も危ぶまれたが、スティーブ・ジョブス復帰後、デザインに対してのこだわり、そしてイ革命的なプロダクトを作り出すことにフォーカスをさだめ、iMac, iPod, iPhoneなど、次々に世の中を変える製品をリリース。
その後の躍進も加速し、世界一の時価総額と驚異の利益率を達成している。その一番の要因が「デザイン」にあることは明白で、プロダクトのデザイン性から経営に対してのデザイン的思考の活用など、ビジネスにおけるデザインの重要性を具体的な結果として示している。
スティーブ・ジョブスが信じた6つのデザインフィロソフィー
Appleが手がけるプロダクトやサービスには共通して、かっこよさ、可愛らしさ、使いやすさの要素が組み込まれている。そのデザイン性の高さの裏にはどのような哲学が存在しているのであろうか。今回は、スティーブ・ジョブスが当初よりこだわり続けた6つのデザイン哲学を紹介する。
1. 細部にこだわりまくる
単に、こだわりを持つだけでは足りない。こだわりまくるレベルまで追求する必要がある。ユーザーに「そこまでやるか!」と思わせるほどの「狂気じみた」こだわりをプロダクトに忍ばせることを追求した。
例えば、2世代目のiMac. 通常
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Appleを1兆ドル企業に成長させた6つのデザイン哲学
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