「視聴質」的には、どのようなTVCMがよく見られるのか
6月から始めたマーケサロンですが、7月はTVCM評価に関するイベントを実施しました。
今回はパートナー企業であるTVISION INSIGHTSの河村氏を講師に、2本のTVCMを見て、どちらがよく見られているのか(同社ではアテンション・インデックスの略称として「AI値」と呼ばれる。以下本稿でもAI値と紹介)を判定していくイベントとなった。
2本のTVCMを比較して、どちらがよく見られたか?という評価を8勝負実施し、参加者が個々で判定していくという形式を取った。
実際のクリエイティブに関しては著作権の問題などもあり全てをご紹介することが難しいのですが、例えば下記のようなTVCMはAI値が非常に高く、2017年で最もよく見られたTVCMの部類に入るようです。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=tMgnqsUy-cg]
厳密にはこのTVCMの30秒版を見たのですが、高畑氏がブルゾンちえみwith Bをやっている。というギャップが視聴者を惹きつけたのでしょう。
AI値などは下記のような管理画面で数値される。M1にウケが良い、F1にウケが良いなどもわかるし、TVCMの何秒の箇所がどれだけ見られているかもわかる。TVISION社は家庭に数百台のモニターを設置し、このデータを収集している。下記がこのCMのデータだ。
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