長期金利が上昇=日銀総裁の容認姿勢で

１日午前の東京債券市場で、長期金利が上昇（債券価格は下落）している。一時、前日を０．０４５％上回る０．１０５％をつけた。市場関係者は「黒田東彦日銀総裁が前日、０．２％までの金利上昇を容認する姿勢を示したことに反応している」（国内証券）と指摘した。　日銀は７月３１日、当分の間、超低金利を継続すると決定。その上で、国債の取引が低迷している状況を考慮し、一定の金利変動を容認すると表明した。発表後、債券市
Source: グノシー経済

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