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みずほ銀行とJR東日本がApple Payで使える「Mizuho Suica」を提供する意味とは?


みずほ銀行とJR東日本は2018年8月1日、iOS向けに提供している「みずほWallet」アプリからバーチャルなSuicaカードを発行できるサービスを開始したと発表しました。みずほ銀行の口座からチャージなどが行えるほか、IC乗車券として使えるものの、あくまでIC乗車券として使えるもので、モバイルSuica対応アプリで行える特急券やグリーン券、定期券の購入などには対応していません。

「Mizuho Suica」は、iOS専用の「みずほWallet」アプリからすぐに発行が可能です。対応端末はiPhone 7/8/X、Apple Watch Series 2/3など。みずほ銀行の口座またはApple Pay経由でチャージすることが可能です。
クレジットカード不要でチャージができる点やアプリの使い勝手に評価が集まりますが、この取り組みはスマホ決済市場にどんな影響を与えるのか注目されます。

【関連URL】
・[公式] みずほ銀行
蛇足:僕はこう思ったッス
クレジットカード以外でのチャージができる以上の価値が見えないのだが、これはあくまで「みずほWallet」アプリの拡充と理解すればいいのだろうか。ApplePayとGooglePay、そしてLINEや楽天など決済プラットフォームの競争が激化する中でどう読み取ったらいいのかわかりにくく感じる。
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