オリンパスは３１日、２０１１年に発覚した巨額の損失隠しをめぐり、損害賠償請求訴訟を起こされていた信託銀行６行との間で和解が成立したと発表した。オリンパスが６行に計約１９０億円の解決金を支払う。同社の損失隠しに関する解決金では最高額。 ６行は、三菱ＵＦＪ信託銀行や日本マスタートラスト信託銀行など。オリンパスは８月７日に発表する１８年４～６月期の連結決算で、１９０億円をその他の費用として計上する予定。
Source: グノシー経済
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オリンパス、信託銀6行と和解=解決金190億円、損失隠し訴訟で
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