スポーツ庁と文部科学省は7月26日、全国の大学と高等専門学校に東京五輪・パラリンピックの日程に配慮して2020年の授業スケジュールを作成するよう求める通知を出した。
通知では、開催期間中に交通機関で混雑が予想されることや、学生がボランティアに参加する意義を説明。大会に重ならないよう、授業や試験日程を繰り上げたり、祝日授業を実施することができると提案した。
学生ボランティアを確保するために学業を蔑ろにするかのような通知に対し、一部の教員やネットユーザーからは批判の声が上がっている。
「ボランティア活動を授業の一環として位置付け、単位を付与することができる」
Source: キャリコネ
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