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誠実で優れた石破茂氏を総理の座に推せない唯一の理由

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言葉に嘘がなく、古武士のような風格を感じさせる政治家で、その一言一言に魅力を感じているのだが、肝腎の憲法の議論で意見を異にしているので、私は最終的にこの方を推すことが出来ない。
石破茂氏のことである。
顔に似合わず、優しい。
自衛官に掛ける言葉の一言一言に、ご本人の熱誠が籠められており、どこをどう切り取っても、この方は本物の政治家である。
大方の国民がこの方を担ぎ出すのならあえて異を唱えることはしないが、しかし、この方は一国を束ねることは無理だろうと思っている。
野党時代に作られた自民党の憲法改正草案の大宗は、石破氏が書き上げたのだろうと推測している。
自民党内で博士(はかせ)と綽名が付いていたくらいだから、自民党の中で憲法議論を戦わせて石破氏に勝てる人がいなかったから、野党時代の自民党が作った憲法改正草案はああいう先鋭的で、かつやや偏頗な案になってしまったのだと思うが、私がいた当時に纏められた自民党の当初の憲法改正案はもう少しマイルドなものだったと思う。
自民党の中でも色々議論が分かれていたはずだが、この人があくまで国防軍の創設を主張していると、一般の自民党の国会議員がこれに異を唱えるのが難しい。
内心では反対していても、真正面から石破氏に論戦を挑めるほどに憲法論議に通暁していた国会議員は匆々はいなかったはずである。
軍事オタク、国防オタクと称されていた石破氏の憲法議論は、日本

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