「日本生命 みんなの2020 全国キャラバン」 スカイツリータウンで出発式
2020年東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーの日本生命は、オリンピック開幕2年前に当たる7月24日、墨田区の東京スカイツリータウンで「日本生命 みんなの2020 全国キャラバン」(共催=東京2020組織委)出発式を行った。
当日は、組織委や東京都も同所で多彩なイベントを開催した。
同キャラバンは、東京オリンピック・パラリンピックのムーブメントを日本全国に広めるため、2018年7月から2020年3月までの約2年間、キャラバントラックが47都道府県を巡回。競技体験やアスリートのトークショーなど来場者参加型のプログラムが用意され、第1回は9月に滋賀県で行われる予定だ。
その巡回開始に先立ち、出発式がソラマチひろばで開かれた。
冒頭、筒井義信会長は、キャラバンの趣旨を説明し、陸上の桐生祥秀選手(同社所属)とモニター上でリアルな競争ができるアトラクションや、車いすバスケットボールの体験コーナーなどを紹介。「全国の皆さまにアスリートのすごさや、スポーツの面白さとともに、2020大会をより身近に感じてもらえる内容だ。キャラバンは、当社の事業を長い間支えてくれたお客さまへの感謝を届けるイベントでもある」とあいさつした。
組織委の遠藤利明会長代行は「大会準備が着々と進む中、大切なことは、東京だ
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