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「中部電力、FIT後の住宅太陽光の電力を購入」の衝撃

経済ニュース
来年10月に電力業界を大きく転換させるイベントが起きる。40万軒の屋根に太陽光発電を載せた住宅が卒FITすなわち固定価格買い取り制度の適用が終了して自由に電力を販売する権利を得る。この人たちをターゲットに、多くの業界関係者が様々なビジネスを仕掛けている。
一番顕著なのは、自家消費を増やすためにリチウムイオン蓄電池を販売しようとする動きだ。こういった初期の頃に太陽光発電を導入した方はイノベーターの可能性が高いから、一般のお客様より新しい事に興味を持つ可能性が高い。だから電池の値段が多少高くても、自家消費を増やせたり、将来グリッドに蓄電池から電気を売る、すなわちデマンドレスポンスや仮想発電所(VPP)に参加して収入を得るという行為に興味を持つ可能性が高い。蓄電池の訪問販売をする事業者の格好のターゲットだ。
あるいは余った電気を相当程度高い価格で買い取る動きもここに来て急速に出てきている。Looopは1kWhあたりで6円以上で買い取ると早くから宣言して、囲い込みに力を入れている。水戸のスマートテックは人数限定ながら10円で買い取ると発表した。
つい最近まで、1円でも買電を引き受けする事業者は現れないのではという懸念があった。しかし考えてみれば、こうしたお客様はイノベーターでもあり、一般のお客様より電気を多く使ってくれるから、電力小売事業者にとっては優良顧客だ。だから買い取りは赤字覚悟で高

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