東京2020マスコット 「ミライトワ」「ソメイティ」デビュー!
東京2020組織委と東京都は7月22日、東京オリンピック・パラリンピック公式マスコットのデビューイベントを、千代田区の東京ミッドタウン日比谷で開催した。
2017年8月に実施したマスコットデザインの一般公募には、幅広い世代から2000件を超える応募があり、最終候補3案の中から全国の小学生がクラス単位で行う投票で決定された。
特別支援学校や海外の日本人学校も含めた約1万7000校/約20万6000クラスの投票で、18年2月28日に両大会のマスコットのデザイン案が決定後、その立体化やネーミングの発表が待たれていた。
関連記事:https://dentsu-ho.com/articles/5864
イベントには、競泳の瀬戸大也選手とパラカヌーの瀬立モニカ選手が駆け付け、マスコットの登場を待ち受けた。
2人は、オリンピック・パラリンピックの特別感や高揚感について話しながら、「リオの表彰台ではマスコットがなかったので、東京大会ではもらいたい」「リオでマスコットと一緒に写真を撮ったのがうれしかった」など、マスコットへの思いを語った。
ステージのバックパネルが開くと、2体のマスコットが千代田区の小学校児童6人と共に登場し、会場の子どもたちから歓声が起きた。
組織委の森喜朗会長と小池百合子都知事は、会場の掛け声に
コメント