法務省は、婚姻中に妊娠した子を夫の子と推定する民法の「嫡出推定」見直しに向け、検討に着手する。離婚した元夫の子と見なされるのを女性が嫌って子の出生を届け出ず、無戸籍者となるケースがある現状を踏まえたもので、無戸籍者を解消するのが狙い。嫡出推定見直しが実現すれば、明治の民法制定以来初めてとなる。 上川陽子法相は17日の記者会見で「無戸籍者の解消に向けた取り組みの一環として、嫡出推定制度の見直しに向け
Source: グノシー経済
「嫡出推定」見直し検討へ=無戸籍解消が狙い-法務省
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