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ドイツ極右政党、厳格な「政教分離」を要求

経済ニュース
「ドイツのための選択肢」(AfD)のロゴ(Wikipediaより:編集部)
ドイツの第1野党、極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)は、今年10月14日に実施されるバイエルン州議会選の選挙プログラムを公表し、その中でフランスの政教分離(ライシテ)に倣い「国家と宗教」の厳格な分離を要求している。バチカン・ニュースが18日報じた。
インターネット上で公表された同党の選挙綱領(100頁)の中で、「AfDは宗教団体への国家支援を容認しない」と強調し、国家がローマ・カトリック教会とプロテスタント教会との間で締結した「国家と教会の関係」を明記した政教条約の早期解除を主張、「国家はキリスト教関係者をもはや雇用すべきではない」と記述している。ドイツでは左翼政党も国家と宗教との関係ではAfDと同じ立場を取っている。
▲AfDのイェルク・モイテン党首(Wikipediaから)
AfDの党の選挙プログラムの中では、キリスト教会を「特別なロビイスト」と呼び、「教会は国家から財政支援を求める点で他のロビイストとは異なる」と皮肉に述べ、「バイエルン州の納税者はもはや容認しない」と指摘している。
AfDの宗教政策を羅列する。①教会が難民を収容することを刑法に基づいて中止させる、②イスラム教徒とユダヤ教徒が実践する男子への割礼を禁止、③食用動物を麻酔なく屠殺する料理法を認めない、④公共学校でイスラム教の授業を

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