【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が１８日公表した全米１２地区の連銀景況報告（ベージュブック）によると、１０地区の連銀が景気情勢を「控えめから緩やかに拡大」と判断した。ただ、全地区で製造業が関税措置に対する懸念を表明。原材料の値上がりや供給の混乱が報告されるなど、企業活動への影響が顕在化していることが浮き彫りになった。 米中間の制裁関税の広がりなどで金属や木材が値上がりし、ニューヨー
Source: グノシー経済
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貿易摩擦の影響、顕在化=米景気は拡大持続-FRB報告
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