ニホンウナギの稚魚であるシラスウナギの不漁が続いている。ニホンウナギの卵を人工ふ化させて成魚に育て、その成魚が産んだ卵を再び人工ふ化させるのが「完全養殖」だ。水産研究・教育機構(旧・水産総合研究センター)が2010年に完全養殖に成功してから8年。研究はどこまで進んだのか。同機構増養殖研究所の奥村卓二・業務推進課長に話を聞いた。
2017年度の受精卵数は3年前の3倍に
人工養成ウナギ(水産研
Source: グノシー経済
ウナギ完全養殖の実験成功から8年、実用化時期のめどは立ったのか?
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