「高関税は経済に悪影響」=緩やかな利上げ維持-FRB議長

【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のパウエル議長は１７日、議会上院銀行委員会で証言し、米中間などの貿易摩擦をめぐり「長期の高関税は経済には悪影響」と明言した。また米経済は力強いペースで成長したと述べ、緩やかな利上げ方針を維持する考えを強調した。　パウエル議長は、前回２月の議会証言以降、「労働市場は引き締まり、インフレ率は上昇した」と分析。減税や歳出拡大による成長押し上げ効果が「今後２
Source: グノシー経済

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