(上から左回り)編集部撮影、写真AC、官邸サイト
朝日新聞はこの3連休も平常運転だった。7月の休刊日はすでに終わっており、もちろん新聞が配られるという意味での営業はやっていたが、自らに批判が跳ね返ってくる得意(?)の「ブーメラン」記事を相変わらず、連発したことで、W杯決勝で沸いた連休中のネット上ですっかりネタにされた。
1本目は、連休初日の14日(土)夕方にデジタル版で配信されたこちら。
運動部のみんな、熱中症「無理」「もうダメだ」の勇気を
タイトルでもわかるように、炎天下でスポーツの部活動をする危険性を訴えている。この記事自体は問題がないのだが、朝日新聞が日本高野連と毎年主催している夏の高校野球大会は、まさに炎天下でやっていて、その大会運営については散々批判をされている。こんな記事を出した時点で、どういう反響がかえってくるのか火を見るのは明らかなわけだが、アンチ朝日のネトウヨと呼ばれる人たちだけでなく、とうとうリベラル界隈の大物インフルエンサー、津田大介氏にまで心配される始末だ。
こんな記事出せば「なら朝日新聞は夏の全国高校野球選手権の主催をやめろ」と言われるのは当然なので、いい加減朝日新聞は夏の甲子園大会やめることを真剣に検討した方がいいと思う。 https://t.co/fgZKs9GecR
— 津田大介 (@tsuda) 2018年7月16日
記事を書いたのは、中小路徹
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