郊外型商業施設との競合などで経営が悪化していた鳥取市の百貨店、鳥取大丸(米原正明社長)は13日、百貨店事業を新設の会社に承継させた上で、清算手続きに入ると発表した。
日ノ丸グループと、山陰合銀などが設立した事業再生ファンドの出資で6月に設立した「ティー・エー・オー」に9月1日、会社分割により、店舗や147人の従業員も含めて百貨店事業を引き継がせる。同社は「鳥取大丸」に商号変更して百貨店営業を継続
Source: グノシー経済
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鳥取大丸 百貨店事業、新会社で継続 経営不振で会社分割
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