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被災者支援や迅速な救命救助を妨げる10の迷惑行為 — 大田 進

経済ニュース
NHKニュースより:編集部
西日本を襲った今般の記録的豪雨で、死者は150人を超え、依然70人以上が安否不明、約1万人が避難生活を送っており、平成では最悪の豪雨被害となった。行方不明者の捜索活動、重症患者への救命処置、避難者への飲食料をはじめとする物資の迅速な供給のため、24時間体制で奮闘している地元自治体や消防、警察、自衛隊、医療チームなどには敬意を表したい。
ところで、地震や水害など大規模災害発生時には、毎度のことながら、混乱状態にある救命救助現場をさらに混沌に陥らせてしまう数々の迷惑行為によって、迅速な救命救助、被災者支援活動が阻害されるという二次被害が発生する。
今回の豪雨でも発生した、又は今後懸念される10の迷惑行為を取り上げる。
 (1)冠水被害で孤立状態の被災者へのヘリコプター取材
今回の豪雨災害では、倉敷市真備町周辺で、多くの家屋が屋根近くまで冠水した。テレビのニュースでは、屋根上で手を振って助けを求める被災者をヘリコプターで中継しながら、アナウンサーが、「被災者の皆さん。助けは必ず来ます。大きな声で繰り返し助けを求めてください」と繰り返していた。
果たして、このアナウンサーは、孤立被災者の救護活動にとって、最大の阻害要因は、取材用ヘリコプターの大音量であることを理解しているのだろうか。助けを求める叫び声が、ヘリコプターの爆音でかき消され、救護が遅れてしまうという被

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